aromatopia 7月号に寄稿

お知らせです。


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米国シアトルでのワークショップ、「性虐待のサバイバーの方が、妊娠・出産・産後を迎えたとき、ドゥーラとしてのケアについて」執筆しました。


世界的にドゥーラを牽引されている、理学療法士のペニー・シムキン氏と、来日の際に浅草観光をご一緒した、マリッジ&ファミリーセラピストのフィリス・クラウス氏のおふたりから学んだこと、机を並べたアメリカのドゥーラのお話など、5000字という文字数の中に、目一杯、詰め込んで書きました。笑


7月25日発売なので、興味のある方はぜひごらんください!

左:フィリス・クラウス先生、右:ペニー・シムキン先生
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いよいよ忘年会のシーズン到来・・

昨日は、美人化計画の日本一早い忘年会(自称、エビデンスなし・笑)に参加してきました。

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桜井先生、同じく産婦人科医の宗田聡先生をはじめとするドクターの方々、理学療法士、薬剤師、鍼灸師など医療関係の方に、webコンテンツ運営、雑誌、製薬会社など、たくさんの職種の方とご一緒できて、とてもたのしい時間を過ごすことができました。


私は、いわゆるオフ会や、同業者・異業種交流会のような会は苦手で、ほとんど参加したことがないのですが、たいせつな人との繋がりは大事にしていきたい、と改めて思いました。


神宮外苑前の銀杏並木も、まさに見頃。
きれいな黄色に色づいていました。

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赤ちゃん部屋のおばけ

先週末は、名古屋の日本福祉大学で行われた、フォレンジック看護学会の学術集会に参加してまいりました。



名古屋のローカルなところにあり、ちょっとうろうろ・・
でも、キャンパスは、とても新しくキレイでした。
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「専門職と非専門職の連携」が大テーマで、「ポジティブな出産経験と暴力のない次世代」という基調講演。


「ポジティブな出産」ということで、「出産ドゥーラ*」の日本での普及検討のため、養成プログラムの体験ワークショップもあり、アメリカのドゥーラ協会であるDONA Internationalからトレーナーのデボラ女史が来日されました。

*出産ドゥーラとは、私が産婦人科でおこなっているような、おもに出産時に産婦さんをケアする非医療者のこと


↓デボラさんに合谷を指圧されながら、バランスボールに乗って、陣痛を逃している妊婦(=私)のデモンストレーション。
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そもそも、フォレンジック看護学会は、虐待や暴力などの被害者への支援を医療の面から考えていく学会。それが、なぜ、出産時に着目しているのか。


その答えは、
「赤ちゃん部屋のおばけ」にありました。


赤ちゃん部屋のおばけ
自分の乳幼児期に不幸な体験 をもつ母親は、赤ちゃんの泣き声などによって 自らの過去の不幸な体験(記憶)がフラッシュ バック(想起)し、泣いている赤ちゃんを自分 の過去に生じた葛藤的関係(対象)として重ね てみてしまう。

母親にとって幼少期が辛い経験であった場合、 不安や恐怖、苛立ちといった嫌悪感、乳児の障害や疾患など発達的な問題、流産や死産、早産などの経験から起こるどうしようもない感情が沸き起こる。つまり、そのとき生じた感情や問題は、母親にとって「お化け」として表現され ている。(引用元:目白大学 Selma Fraibergの倫理・治療アプローチ


結果、赤ちゃんをかわいがることができない。
これが世代間の虐待の連鎖、つまり、母から子へ、そのまた子へと繋がってしまう。

それを断ち切るには、まずはポジティブな出産経験が必要である、ということでした。

その他、性犯罪の被害者、パートナーからのDV被害者などにも、出産サポートが有効であるとのお話。

特にDV被害にあっている方に、産後の振り返りをおこなうと、痛かったとか辛かったなどの感想すらなく、出産時の記憶がまったくないとのこと。(常に夫に対して気が張っているので、痛みすら記憶にとどまらない・・ToT)


ドゥーラを、虐待や暴力被害という観点から考えたことがなかったのですが、同じ女性としても、ぜひともサポートしたいと願いました。

ロンドン雑記

先週、久しぶりにロンドンに遊びに行ってきました。

私をアロマセラピストとして育ててくれた、
優しくて厳しい街でもあり、荘厳な歴史と最先端の流行の街であり、大きな包容力と他者が容易に踏み込めないプライドを持つ街...

ロンドンには、そんなアンビバレントな気持ちを抱きつつも、やはり憧れの街です。
以下、単なるロンドン雑記と写真です。

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#Big Ben #Elizabeth Tower

何百年も変わらない景色が、そこにはありました。

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#Mayfair

20160814220241.jpg#Regent Street

落ち込んだときは、よくここに立ちました。
この「時の流れに押しつぶされそうな感覚」がたまらなく好きでした。笑

電車でちょっと行くと、ピーターラビットの世界のような自然がいっぱい。
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#River Thames

そして、未来のアーティストたちにはとっても寛容。
ナショナルギャラリー前にもたくさんのストリートアート!

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#near London Bridge

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#National Gallery


一方、変わりゆくロンドン。
エコロジーはロンドンオリンピックのテーマでもありました。

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#Hydrogen bus(水素bathじゃなくて水素bus・オヤジギャグ...)

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#Santander Cycles 

ロンドン交通局の公共レンタルサイクルは、市内にたくさんあるドッキングステーションどこでもレンタルと返却可。なんと自転車マークをレーザーライトで投影する安全システム搭載だそう!

カッコイイ!(画像はwired.co.ukより)
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カッコイイ繋がりで、ここの近未来型トイレにもようやく訪れることができました。

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#sketch

「イギリスは食事がまずい」のは、もう昔のこと。
どこのレストランに行っても、おいしくて驚きました!

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#afternoon tea @sketch


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変わらない10数年来の友人family。


今回、オーダーしていた精油が滞在中に届かなかったという大ハプニングがあり、「ああ、イギリスらしいなー」とも思いましたが、そこは変わっていてほしかった...

プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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