女性のQOLを考える研究会

昨日は、10月にセミナーをお願いしている美人化計画の方からお声をかけていただき、「女性のQOLを考える」研究会にオブザーバーとして出席しました。


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産婦人科の医師の方々を中心に、内科、整形外科など各科の医師の方々が約30名集まり、医学的に女性のQOL向上を高めていきたいという研究会です。

そんな中に、おこがましくも同席させていただくことができて、たいへん貴重な勉強の時間となりました。

演題が、

「新しい卵巣機能の概念ー抗ミュラー管ホルモン(AMH)と妊孕性」
「妊活情報洪水時代のサプリメント活用について」
「妊娠出産に必要な栄養 最新事情」


で、もうノートにメモすることばかりの情報で、今、若干腱鞘炎気味です。
たくさんの最新情報と深い知識を得てきたので、今後、講座の中でみなさんとシェアしていきたいと思います。

葉酸サプリメントの裏情報なんて、ビックリですよ!!
もう、商品名をここにどーんと書きたくてたまらないのですが、大人の事情もあるので、「商品名は忘れてください(笑)」と言われてしまったので書けない、、

でも、講座ではナイショでぶちまけますから、ナイショにしてください。


また、妊婦さんの代表的なマイナートラブルの、

足のむくみ
冷え


食品栄養バランスとの関係も新たな事実を知ることができました。


あまりにぐちゃぐちゃな字でメモしていて(情報がありすぎて)、今、せっせとまとめ直しています。
きっと、これ、私の講座の受講生の方々も、こんな感じでメモしていただいているんだろうな、と思うと、今後はもうちょっとゆっくりしゃべろうと反省しました。


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不妊症のお客様に何ができますか?

*満席につき、キャンセル待ちとなります as from 10/2


産婦人科医に学ぶ セラピストのための不妊症セミナー

~妊活のお客様に、あなたは何ができますか~
医学的根拠に基づくセラピーのために、不妊治療の専門家に聞く

日 時: 2015年10月20日(火)13:00-15:30

場 所: NATULUCK日本橋 地下鉄・三越前駅 徒歩5分

受講費: 8,000円(税別)




皆さんのサロンに、「不妊治療中です。」というお客様がいらっしゃいました。
さてどのようなアプローチをしますか。

子宮まわりを温めたり、
リラクゼーションのトリートメントをしたり、
または、骨盤底を意識したトリートメントでしょうか。


では、「昨日、人工授精をしたんです。」というお客様の場合はどうしましょう。

「卵管閉塞なんです。」というお客様の場合は・・
「明日、抗精子抗体の血液検査をするんです。」というお客様の場合は・・

トリートメントをした方がよいと思いますか。それとも禁忌にするべきでしょうか。



時代を反映して、「妊活」を謳うトリートメントやカウンセリングなどをおこなうセラピストが増えてきました。その反面、「不妊症」について、きちんと理解をしていないセラピストも少なからず見受けられます。

根拠もなにもない、怪しげなセラピーもどきで、悩んでいる女性に擦り寄るセラピストを見ていると、ブレインウォッシングのような恐ろしさすら感じてしまいます。


そこで今回、一般社団法人美人化計画の代表理事であり、産婦人科医の桜井明弘先生を講師としてお招きして、セラピスト向けに医学的な観点から「不妊症」について学ぶチャンスを設けました。


【講演テーマ】
☻セラピストが知っておくべき不妊症についての基礎知識
☻臨床現場での最新事情



ぜひ、女性・男性セラピストの方はもちろん、ヨガインストラクターなどボディーワーカー、ベビーマッサージインストラクターの方など、女性に関わるお仕事をされているたくさんの方に受講していただきたいと願っています。

妊活中の方向けのトリートメントのメニュー化、講座の開催、また接遇のヒントになることを得ていただくことができると思います。


不妊症セミナー


桜井先生は、紹介文にもあるとおり、日々、不妊治療をおこなう女性と接しているからこそ、医療以前の「妊娠力のある体作り」の大切さを提唱されています。


前半は、桜井先生から学び、後半は、長年、桜井先生のクリニックにて不妊治療中の患者さんにトリートメントをおこなってきた美人化計画の竹本昌栄さんも交え、桜井先生と私の3人でトークセッションを予定しています。


☻不妊症のクライアントに、セラピストとしてどのようなケアをしてきたのか
☻ケアをする上での禁忌、注意事項は
☻実際のところ、妊孕性(妊娠力)はアップするのか
☻サプリメントや栄養面での妊孕性の効果は
☻セラピストとして、医療機関で働くにはどうしたらよいか


普段、なかなか聞けないことをズバズバと聞いてみたい!と、私も楽しみにしています。また、受講者の皆さんも積極的に発言していただき、みんなで考えていけるようなセッションにしたいと思っています。


セラピスト向けのお話が中心にはなりますが、ご興味のある方でしたらどなたでもご参加いただけます。 


申し込み方法

セミナー専用メール(seminar@maternity-school.com)まで、下記をご連絡ください。  件名: 不妊症セミナー
1)氏名(ふりがな)
2)携帯番号
3)お住まいの都道府県(住所は不要)
4)職業
5)産婦人科系のことに関して質問事項なんでも(任意)

※こちらの講座は「非医療者のボディーワーカーが、どのように不妊症の方に関わることができるのか」という主旨の下で企画された内容となります。看護師、理学療法士など医療者の方の求めるものとは異なるかもしれませんのでご理解の上お申し込みください。

破水をしてしまったら

産婦人科でのトリートメントでは、一般のサロンでは禁忌に該当する方へのトリートメントもおこなうことがあります。


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昨日は、36週の前期破水で入院中の方に、トリートメントをおこないました。
36週は、まだ正産期前なので、今、出産をすると早産ということになります。
ですから、羊水の残量や赤ちゃんの様子をモニタリングしながら、できるだけ妊娠期間を延長できるように、妊婦さんは安静に過ごします。


破水の管理入院中の方へのトリートメントでの注意点としては、羊水が流れ出ないようにする、お腹が張らないようにする、この2点が最重要項目です。従って、クライアントの施術体位に注意が必要となります。
そして、病室でのトリートメントは、ありえない方向からありえない部位をトリートメントしなければならないこともしばしばあるので、日頃より手技の応用力を習得する必要もあります。
精油の選択には、強いホルモン様作用のあるものや筋肉弛緩作用のあるもの、また胎児毒性などを回避しながら、クライアントの嗜好で選んでいきます。

このような状態の方へのトリートメントの目的は、ストレスリリーフとリラクゼーションです。



では、もしも万が一、皆さんのサロンで、妊婦さんが破水をしてしまったら・・!

もちろん、その時点でトリートメントは中止します。
そして、セラピストがオロオロと慌てないように、しっかりとその後の対処方法を身につけておきます。

まずは、羊水の流出を最小限に食い止め、お腹が張らないような体勢で安静にします。その後、病院からの指示に従うようにします。
破水なのか、尿モレなのか、おりものなのかよく分からないときも、セラピストや妊婦さんが自己判断せずに、かならず病院に行くことを促してください。

マタニティアロマトリートメント講座では、「万が一」の対処方法もしっかりと学んでいきます。


注意:破水した方のトリートメントは禁忌です。


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妊婦さんがマタニティトリートメント

今月のマタニティアロマトリートメント講座では、9ヶ月の妊婦セラピストさんがおふたりもいらっしゃいました。

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妊婦さんのまさに「生の声」をシェアしながら、講座を進めることができました。

腹部へのアプローチでは、9ヶ月位になると、ここがおしりで、こっちが足でと、赤ちゃんを感じながらタッチしていくことができます。ご好意で、受講生も皆、妊婦さんのお腹のタッチを初体験!
「ずっとさわっていたーい!」という幸せな気持ちになりました。


おふたりは、出産予定日もほぼ一緒で、そして共に初産婦さん。
しかしながら、相反する点がたくさんありました。

おひとりの方は仰臥位で横になると動悸がして苦しくなる、
逆にもうおひとりの方は仰臥位でもぜんぜん平気とのこと。

おひとりはマタニティハイで、活動的にあちこち行動したくなる、
逆にもうおひとりは、私なんて・・と落ち込み気味になったり。

ツラさを感じる部位も違うし、お腹の形もまったく違う。
出産に求めるものも、それぞれの異なる思いがありました。


セラピストの方は、「妊婦さんだからこう」という思い込みで「型にはまった妊婦像」を創造してしまいがち。
しかし、妊婦さんである前にひとりの女性であることに変わりありません。

そのために、しっかりとしたカウンセリングスキルが求められます。


来月にご出産を控えているおふたりには、私のこれまでの経験による、分娩にピッタリな精油を3つほど伝授。(カウントしたら、私たちチーム全体で、アロマセラピーによる分娩ケアの症例は600件になっていました!)
思い出に残るよい出産になりますように。


今月は、来週にもまた、マタニティアロマトリートメント講座があります。
毎回ステキなセラピスト・エステティシャンの方がご参加してくださるので、とても楽しみです!


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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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