授乳と薬

パソコンのデスクトップがごちゃごちゃなので、データを断捨離していたら、とても懐かしい写真などがいろいろ出てきて、ちっとも片付きません。泣

1 のコピー 
7年前に、マタニティトリートメントから、ドゥーラとして出産までサポートした方のボク。
なつかしいな〜。あの時のことが、いろいろと思い出されます。


退院後、ママは母乳哺育で悩んでいました。

母乳にまつわるお話は、都市伝説も数多あり、産後のママたちを悩ませています。
分娩施設での母乳指導も、病院・助産院ごとでかなりの温度差を感じます。


「授乳中だから、薬は飲めない」
「薬を飲んだら、授乳は中断する」

未だに、そのように指導されている方もいるそうで、ちょっとショック。


例えば、風邪は薬で治るものではないので、本来ならゆっくりと休んで自ら治したい。
私なら、ラヴィンツラ、ティートリー、ユーカリラジアタなどの精油を、加湿器に入れて、ゆっくりと過ごすことを提案します。

そして、頼れる人がいるなら、授乳以外はどんどん頼る。


でも!
頼れる人がいないママ、仕事を持っているママ、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいるママなど、事情はそれぞれなので、そのような方はツラい症状を抱えながら育児をするよりも、即効性のある薬で体をラクにすることも選択肢のひとつになります。


1)薬は赤ちゃんに害を与えるか
2)断乳はお母さんや赤ちゃんに害を与えるか
3)他に手段はないか

薬が必要なときは、この3点を考えます。(ラレーチェリーグ・インターナショナル:母乳育児/メディカ出版)



「母乳は血液」
でも、多くの薬は母乳に影響を与えないので、服用しながら授乳もできます。下記が参考になります。


スポンサーサイト

妊婦さんからのメッセージを感じて

1月のマタニティアロマトリートメント講座。
神戸や石川など遠くからも、東京や神奈川など近くからも、ご参加いただきました。

とてもよい学びの時間となり、楽しい空間で、2日間を共に過ごすことができました。

IMG_1467.jpgみんな、かわいい!
虫歯ポーズは、年齢制限があると聞いたので(笑)、私だけいないいないばあポーズにて失礼しました。

IMG_0500.jpg
講座は、1日目、2日目の両日ともに、実技練習を繰り返して行います。


当スクールのマタニティトリートメントは、たくさんの妊婦さんの心身をケアして、長い年月、試行錯誤しながら築き上げたもの。

手技には妊婦さんからの、確かなメッセージが込められています。


なので、実技練習のときには、暑苦しいほどに語り、お伝えしています。

受講者の方には、講座の際に、このメッセージを受け取って、そしてその手で、今度はたくさんの妊婦さんを包み込んでいっていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

妊娠中の栄養バランスとレシピ

妊娠すると、必要な栄養もエネルギーも増えてきます。

同時に、多くの方に、食事の嗜好の変化が現れます。(まったく変わらない人もいます)
それまで、大好きだったものが食べられなくなったり、苦手だったものが食べたくなったり・・

個人的には、食事がストレスの原因にならないように、1週間単位で栄養バランスを見ていき、いざというときはサプリメントも活用していくことをお勧めしています。


厚生労働省が作成した「妊産婦のための栄養バランスガイド
お若い方は家庭科の教科書でもご覧になったことがあると思います。
ninpumeal.png 
これによると、妊娠初期を基準値とすると、中期は副菜、主菜、果物を1sv(食事の提供量の単位=だいたい1品(皿)分)増加、後期はさらに主食、乳製品も1sv増加、と指導しています。

簡単に言うと、
妊娠中期は、「野菜」「魚肉類」「果物」を1品多く、後期はそれに加えて「主食」「乳製品」も多く摂るように、ということです。


でも、長時間キッチンに立っていると、ニオイなどで気分が悪くなったり疲れたり、もともとお料理が苦手な方もいらっしゃいますよね。



そんな妊婦さんにオススメなのが、cookpadの「月とみのりのキッチン」さん。

妊産婦さん用の、簡単で作り置きもできるメニューが200種類以上あります。
私もいくつか作りましたが、とても美味しい!

妊娠中の食事は、楽しく美味しく、ママとお腹の赤ちゃんを健康に導くことが理想です。



そして、逆に妊娠中に摂取しないほうがよい食材もあります。
それらは、その理由や時期と合わせて、マタニティアロマトリートメント講座の中でお話ししています。


2017年の始まり!

IMG_0492.jpg 
あけましておめでとうございます。

昨日から稼働して、明日はさっそく無痛分娩(硬膜外麻酔を使用した出産)の産婦さんにアロマ分娩のサポートに入る予定です。


医療介入のないナチュラルな、女性が本来備わっている産む力を信じる産婦さんも、

陣痛促進剤を使って、計画的に出産する産婦さんも、

麻酔を使って、できるだけ痛くないお産を選ぶ産婦さんも、

もちろん、赤ちゃんのために、お腹を切られる(帝王切開)産婦さんも、

分娩台の上でも、畳の上でも、時には救急車のなかでも、


すべてのお産に敬意を捧げる。
そこには優劣の差などあるはずもない。


妊婦さんの理想とする出産のために、私たちセラピストが、妊娠中のマタニティトリートメトでサポートできることはたくさんあります。

でも、出産方法は結果論。
健康な産婦さんが分娩中に緊急オペになることも、何度か経験しています。

なので、
「マタニティトリートメントで安産に導きます」と、安易に胡散臭い(笑)ことは、ぜったい言いたくない。


明日の分娩もいつも通りに、私にできることを精一杯務めることが、私の役目。

そして今年も、たくさんのエネルギーに満ちたステキなセラピストさんと出会えることを、ワクワクしています。
まずは来週のマタニティアロマトリートメント講座で!


プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

≫ マタニティセラピストスクール

≫ Facebook

http://maternity-school.com/

検索フォーム

QRコード

QR