現場の声ー赤ちゃんのこと、出産のこと

昨日は、ベビーマッサージセラピスト講座を受講していただいた方に、フォローアップの勉強会をおこないました。

DSC00668 のコピー 

場所は、いつもの新宿御苑ではなく、私の勤務する神奈川の産婦人科に併設しているコミュニティ棟にて。

ここは、普段は、妊婦さんや産後ママたちの運動療法やコミュニケーションの場として使用しています。(こちらの講座もここでおこないました)



まずは、当院の助産師Sさんによる、「助産師の視点による乳児の皮膚トラブルとスキンケア」についての講義。

DSC00673 のコピー 

Sさんは、長年、大学病院に勤務されていましたが、数年前にこちらの産婦人科に移って来られた助産師の方。(実は、私とはプライベートでのライブ仲間だったりします ^ ^)

日々、たくさんの赤ちゃんに接してきている経験からのお話なので、とても説得力があります。

DSC00669 のコピー 


「脂漏性湿疹」や「アトピー性皮膚炎」などの症状も、「では、ママ達にどのようなアドバイスができるのか。」という目線でお話をしていただけたので、とても実践的でした。


これからの季節に多い、「あせも」。
搔きむしると、黄色ブドウ球菌に感染して、「とびひ」になることもあるので、赤ちゃんの爪を切るように心がけるママが多いと思うのですが、逆に深爪にすると、そこから感染してしまう恐れがあるとのこと。

赤ちゃんの場合、爪の白い部分すべてを切らずに、ちょっとだけ残した状態で、丸く切り揃えるのがよいそうです。

DSC00670 のコピー 

参加者の方々からも、普段、ママ達から質問を受ける、「夜泣き」「体重が増えない子」「母乳育児」「病院に行くタイミング」などの質問が出てきました。


ちょっと、脱線して、出産現場のお話には、皆さん興味津々。

分娩第ニ期、分娩台の上で、産婦さんが必死に息んでいるとき、実は助産師さんも、産婦さんと赤ちゃんとの必死の「せめぎ合い」が繰り広げられています。

出産経験のある方でも、この時間、助産師が何をしているかまで、冷静に見る余裕はないので、「えー!」「知らなかったー!」の声が聞こえてきました。


次に、私から、講座でお伝えしているベビーマッサージに加えて応用できるような、「免疫力アップ編」を、レクチャーしました。

DSC00676 のコピー 

これからの季節なら、ヘルパンギーナやアデノウィルスなどの感冒が流行っているとき、便秘のとき、軽い鼻風邪のとき、上のお子さんが感染症にかかってしまったときなど、「免疫力を高めたい」ときにやってほしいベビーマッサージ。

血行促進を目的とした手技が多く、要所要所のリンパ節にも触れていくので、「しこり」による健康状態のチェックもできます。

unspecified.jpeg 


そんなこんなで、1時間以上の時間オーバーとなりながら、とてもよい時間を過ごすことができたと感じています。


ベビーマッサージセラピスト講座の受講者対象には、このようなフォローアップ勉強会を不定期でおこなっていきます。





関連記事
スポンサーサイト

プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

≫ マタニティセラピストスクール

≫ Facebook

http://maternity-school.com/

検索フォーム

QRコード

QR