この場合、トリートメントは効果的?それとも禁忌?

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産婦人科で、日々、たくさんの妊婦さんと接していると、様々なケースに出会います。


重度の妊娠性糖尿病でインシュリン注射を打ちながら頑張っている方、
難病指定されている疾患を抱えながらの妊娠中の方、
子宮奇形をお持ちで妊娠中の方、・・・・

マタニティトリートメントは「安全」を最優先とします。
ただし、「子宮奇形だからトリートメントは禁忌」という考え方ではなくて、その方の現在の症状を評価して、判断していきます。

そのために、カウンセリングはとても重要です。


では、ケーススタディです。
先日、実際にいらした、32週のクライアントのケースです。

主訴:
1週間ほど前から、下腿部(ひざ下)のむくみがひどい

さて、セラピスト・エステティシャンの皆さん、
このようなクライアントの場合、どのような仮説が考えられるでしょうか。


妊娠中、特に後期に入ってからのむくみはよく見られます。
その多くは、トリートメントすることで、むくみが改善されるケースです。

ただし、ときには見逃してしまうと、非常に危険なケースもあるので、しっかりとカウンセリングをおこないます。


まず、クライアントに聞くべき情報、
痛みは伴うのか?、熱感はあるか?、左右差は?、静脈瘤はある?、・・・などなど。

その他、母子手帳から得られる情報、セラピストが目で見て、実際に触れて確かめるべき情報も重要です。


では例えば、
「左右差があった」「触れてみたら圧痛があった」

という場合は、どのようなことが考えられますか。
その場合、トリートメントはどうしますか。



先日のクライアントは、トリートメントが効果的な方でした。
終了後は、「全身が軽くなったー♪」とよろこんでお帰りになりました。

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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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