ゴリ子の正体

一昨日は、8月のマタニティアロマトリートメント講座をおこないました。

今回は、ご都合で急遽キャンセルの方がいらして、再受講者にとっては実技練習もできたラッキーな講座になりました。


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福島や、茨城、群馬からもご参加いただき、みんなとよい時間を共有することができました。


当スクールの講座はすべて、
一般の方へのトリートメント手技と知識が備わっているプロフェッショナルなセラピスト・エステティシャンを対象としています。

やはり、妊娠中の方の体と心に触れていくわけなので、アドバンスレベルが求められます。



スクールやサロンで習った「形と流れが決められたルーティーンのトリートメント」をそのままでは、個々のクライアントに対応できなくなります。


ひとつひとつの手技には、その目的が必ずあります。


例えば、肩甲骨まわりの筋肉を「こねる」手技があります。(ペトリサージュ)
「こねながら」移動していくと、多くの妊婦さんの、内側上部にトリガーポイントを探し出すことができます。

僧帽筋内にある小さな硬結で、講座ではこれを「ゴリ子」と呼んでいます。笑
トリガーポイントがあると、関連痛といって、痛みが離れた部位に出現します。

肩甲骨内側にあると、痛みを肩首まで飛ばして、肩こり、首こりとした症状が出現します。
人によっては、肩甲骨外側辺りにも出現することがあります。


そのトリガーポイントを、「こねる」手技で、和らげていきます。
過緊張の方は、そのトリガーポイントにたどり着くまでに、そのまわりの筋肉にも充分にペトリサージュを施します。(そうしないと、トリガーポイントが埋もれてしまっているからです・・)


手技の目的が理解できていれば、個々のクライアントに対応したトリートメントを行うことができ、良い結果をもたらすこともできます。

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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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