産後、骨盤は『歪みますか』?

今週は、産後アロマトリートメント講座をおこないました。

北海道から山口県まで!
日本各地からセラピストさんがいらしてくださいました。

また、育児真っ只中の、産後ママセラピストさんも3人いらしたので、実技練習の前と後とで、体の違いを自ら体感していただくこともできました。(かなり感動されていました!)

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産後、一般的によく言われているのは、
「産後は骨盤が『歪んでる!』 肥満の原因になるから戻さなくちゃ!」こんな考え。


しかし、『歪み』とは、正しくは、

「骨盤を形成している骨(仙骨・尾骨・腸骨・恥骨・坐骨)を、強固に安定させる靭帯(仙結節靭帯、腸腰靭帯、仙棘靭帯・・などまだまだたくさん!)が、妊娠中から分泌される分娩補助のホルモン・リラキシンによって弛緩して、恥骨結合が開き、仙腸関節も緩み、坐骨が開く」

ので、

「骨盤を支持している周りの筋肉が硬くなり、骨盤の傾きのバランスが悪くなる。」

ことを指しています。(長い、ふぅ〜)


通常、月日の経過とともに、開いた骨盤は元に戻る力を持っています。
しかし、出産の方法や産後の授乳や抱っこの姿勢で、筋肉にさらに負担がかかり、バランスがより悪くなる方もいます。・・というか多いです。

おまけに、坐骨が開いたままだと、骨盤底筋群も開いたまま。
おそらくそのことが、「肥満の原因」と言われているのかな?、と推測されますが、それよりももっと日常生活を不快にすることが起こります。


なので、その硬くなってしまっている筋肉を見つけ出して、まずはオイルトリートメントで柔軟にして、それから骨盤底筋群やインナーユニット、弱くなってる筋肉を鍛えていきましょう、ということを講座でお伝えしています。


早いもので、来年の1月の講座の募集を開始しました!



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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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