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出産ドゥーラトレーニング@ニューヨーク

11月中旬、ニューヨークに渡り、DONA International認定プログラムの出産ドゥーラトレーニングを受けてきました。
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DONAは、世界最大のドゥーラ養成団体で、出産・産後ドゥーラ、母乳サポートなど様々な認定プログラムがあり、全米各地で開催されています。

そもそもドゥーラとは → CRNドゥーラ研究室「ドゥーラの役割と実践」(外部リンク)

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私が参加したのは、ニューヨークの中心マンハッタンの対岸、ブルックリンにある養成校。

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養成プログラムは、事前の必読書と資料を読み込んだ上で、3日間、朝から夜まで毎日10時間!

短期集中だから日本からも参加できましたが、逆に言えばそれだけギュッと凝縮されたハードなプログラム。(まあ、私の講座も7時間x2日間のびっしりです・・。受講していただくみなさん、改めてすごい!)

朝から・・、
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夜まで・・。
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講師による講義は、妊娠・分娩・産後の女性の状態、医療体制のお話、ドゥーラが介入する意義などを中心に進められていきます。

しかし、欧米スタイルなので、講義の途中でも、どんどんと皆、自分の経験や意見を発言していきます。そしてどんどんと脱線していきます。拾い集めていくのが大変!笑

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途中途中で、テーマごとに、参加者で小グループになり、ディスカッション。

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ドゥーラとして、産痛緩和、分娩促進の実技練習もありました。

ディスカッションは、私の乏しい英語能力では、言いたいことの半分が限界でしたが、実技になるととたんに張り切る。笑

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サプライズで、ペニー・シムキン先生によるネット講義もあり、私をふくめて皆、大喜びでした!


アメリカでの出産施設は、おそらく州によって異なると思われますが、NYでは、病院(医師と看護師のみ、助産師はいない)、バースセンター(助産師のみ)、その他(自宅出産など)となり、ほとんどの妊婦さんが病院での出産を選択するようです。

病院での出産は、こちらにも書かれていますが、医療介入(帝王切開、促進剤、静脈麻酔、硬膜外麻酔など)の割合が高くなるか、逆に存分なケアが受けられない不満も多く、その反動から「自然な出産」を求める自然回帰志向が生まれ、ドゥーラもそこに付随して発展してきたと思われます。

また貧富の差、人種差別など、文化的背景も根本にあります。


それに比べて、日本はアメリカよりずっと「自然な出産(=医療介入の少ない)」です。
「痛みを感じてこそよい母親になる」という風潮が未だ根強く残っているような国です。

そして、「自然な出産」が主流でありながら、妊産婦さんや赤ちゃんの周産期死亡率は世界で最も低いというすばらしい国です。(本当にすばらしい・・)


しかしそれでも、相対的適応の帝王切開率は増加し、そこにはマンパワー不足の問題もあるように、日本には日本の周産期環境にローカライズしたドゥーラが必要だと思っています。



「mothering the mother(mothering=お母さんが子供をお世話する、育てる)」


正直、3日間ですぐに現場に出れるような深い内容ではありませんでしたが、ドゥーラの立ち位置を改めて気づくトレーニングでした。資格取得は重要視していませんでしたが、やはり取りたくなってきました。さて、2年以内に諸々の課題を提出しないと!

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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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