お母さんが赤ちゃんを診察する方法

ベビーマッサージを行う前に、いつもお母さんにお子さんの「診察」をするように促しています。この「診察」を習慣的に行えば、「今日は何かいつもと違うな。」と母としての五感が研ぎすまされて、病気の予防に繋がります。

診察方法は、漢方の「四診」をアレンジしたスタイルで行います。

まずは、赤ちゃんの匂いを「嗅ぐ」ようにします。
体臭、口臭、オムツの匂いなど、頭のてっぺんから足の先まで嗅いで行きます。

次に、声を「聞く」ことでチェックします。
まだ、おしゃべりをしない小さな月齢の子は、呼吸の音を聞きます。そして、お母さんが呼びかけたときの、反応も見ておきます。

ここで衣服を脱がせ、裸にします。

今度は、目で「見る」ようにします。
肌がガサガサしていないか、発疹や紅斑などはないか。変な痣ができていないか、体中を見ていきます。

最後に、「触る」ことで体調を知ります。
このときに、オイル塗布も一緒に行うと一石二鳥。どこかにタンコブができていないか、触ると痛がるところはないか、普段と違う感覚のところはないか。

ベビーマッサージを行う前に、この「嗅ぐ」「聞く」「見る」「触れる」という4つの行為を習慣付けることで、お子さんとタッチコミュニケーションを取りながら、日々の体調管理に繋がります。

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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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