双子を妊娠中の方へのトリートメント

一昨日と昨日の2日間、7月のマタニティアロマトリートメント講座が終了致しました。
今回も、東京、神奈川、千葉、埼玉の近郊のみならず、遠くは石垣島からもいらしていただきました。

20150715_173757.jpg

みごとな逆光!笑
皆さんのキラキラすてきな笑顔が、カメラマン(私)のせいで台無し。m(_ _)m


ご参加いただいたセラピストの方の中で、ご自身が双子ちゃんを出産された方がいらっしゃいました。
妊娠時の貴重な体験談もお話いただき、皆さんと共有することができました。ありがとうございます!


聖隷浜松病院学術広報室によると、日本人は人種的に双胎妊娠(双子ちゃんの妊娠)が少なく、自然妊娠の場合では150組に1人ほど。

私もこれまで何人かの双胎妊娠の方を拝見していますが、ヒトの子宮は本来1人用に機能するよう設計されているところ2人入っているので、皆さん、ひどい腰痛や股関節痛などいくつものマイナートラブルを抱えていました。およそ妊娠8ヶ月の時点で単胎妊娠の臨月の子宮の大きさ以上になるので(胎児の合計体重が3kg+羊水や胎盤も2人分)、体のツラさも2人分です。

必然的に、早産や妊娠高血圧症など妊娠や分娩に対するリスクも高くなってきます。
多くの方が、事前に1ヶ月ほどの管理入院をされます。

従って、双胎妊娠の方をトリートメントする際は、通常のマタニティトリートメントの禁忌確認事項に加えて、さらにお伺いすべき事項があることをセラピストは知っておかなければいけません。


マタニティトリートメントがより一般的になり、たくさんの妊婦さんが心も体もリラックスして過ごすお手伝いが、私たちセラピストによってできるようになるのは、とてもよいことだと思います。
そのためには、まずは「トリートメントをしてはいけない状態・時期」をしっかりと判断できる知識を身につける必要があります。



blogfooter_201507012229029ad.jpg



関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

≫ マタニティセラピストスクール

≫ Facebook

http://maternity-school.com/

検索フォーム

QRコード

QR