分娩のアロマトリートメント

ホームページのプロフィールにも記載しておりますが、私は分娩時のアロマトリートメントもおこなっています。


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現在、私が主任セラピストを務める産婦人科併設サロンには、10名のセラピストが在籍していますが、私たちチーム全体での分娩トリートメントの症例数は600件をすでに超えています。

おそらく、日本中でも非医療者であるセラピストが、ここまで「ガッツリ」と分娩時のケアをおこなっている産婦人科は他にないと思います。(もしやってらしたら、ぜひ教えてください!情報交換しましょう!)



一般的なトリートメントとはまったく異なり、「陣痛から出産」までという、女性の人生においての非常時を長時間に渡るケアになるため、正直、終わったあとは私が出産したかのごとく、疲労感はハンパないのですが、同時に達成感もハンパないです。(「ハンパない」以外のしっくりくる言葉が浮かんでこない・・)

陣痛の痛みは、通常、上から下に移動していきます。
なので、トリートメントの部位や手技も、陣痛の進み具合をアサテインしながら対応していきます。
微弱陣痛のときには、禁忌と言われる経穴や反射区を積極的に活用したりもします。

そして精油の選択も、場面場面に応じた香りをブレンドしていきます。「分娩促進作用」にこだわった選択をすると、往々にしてよくない結果をもたらします。


この辺りはもう、「職人芸」に近いものがあるので、セラピストの「感覚」「嗅覚」をピンと研ぎすませて、ケアを進めていく必要があります。



分娩のトリートメントの経験は、私の講座の中にも多々織り交ぜています。
そして、この分娩トリートメント、マタニティトリートメント、産褥トリートメント、産後トリートメントを、日々、産婦人科で現役セラピストとしておこなうことは、スクールを薄っぺらい講座にしないための、講師としての私の強いこだわりでもあります。



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プロフィール

マタニティセラピストスクール

原田 香

Author:原田 香
イギリスにてITECの国際資格を取得。さらに知識を深めるために、St. Mary's University(ロンドン) などで補完代替療法を2年に渡り学びました。

イギリスと日本のサロン・スパ、そして産婦人科・緩和病院などの医療機関で臨床を積み重ね、病院内のメディカルサロンの立ち上げ、外資系ホテルスパや自然派コスメブランドでのマタニティトリートメント導入にも携わっています。

これまで300名を超えるセラピストの方にマタニティトリートメントをお教えしてきました。リスクマネジメントを重んじ、安全を最優先にした、効果的なケアをお伝えしています。受講後に、産婦人科で活躍する方や妊産婦向けのサロンを営む方もたくさんいます。

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